大好きな人に嘘をついた。
それは、自分を守るための嘘であり、
相手を守るための嘘。
相手は傷ついたかもしれない。
落ち込んだかもしれない。
でも、私はあなたが本当に好きで
大切だから
嘘をついたんだよ。必死で。
それを伝えたい。
伝わってて欲しい、分かってて欲しい。
でも
伝わってなくても構わない。
分かってくれてなくてもいい。
あれが私の
あの時の精一杯だったと思うし
私の中の大好きって気持ちが消えないことも
私自身が分かっていれば
それでいいことだと思う。
あとのことは
神様というか、潜在意識にお任せ。
考えてもどうせ分かんないし(^^;
でも、好きになるって
ほんと不思議だと思う。
好きで大切で
一緒にいたいって思ってても
相手にとってどうなのか考えて
よくないなって思ったら
嘘ついても
痛い思いしても
「またね」って言えてしまう。
そんなこと言いたくないくせに。
私もまだまだだね。
もっと気持ちに素直でいいんだろうに
つい現実的な、常識的な対応をしてしまう。
周りの目、周りからどう思われるか、
そんなもの一番いらないって分かってるのに
囚われる必要がないってことも分かってるのに
自分を縛りあげる材料にしてしまう。
あの時、あの嘘をついたことは
間違ってはいなかったと思う。
けど、相手の心はどうだったかな。
私の心は痛かった。
悲しかったよね。
間違ってるとは思わないけど
ちょっと心残りがあるのは
本心じゃなかったからだろうなぁ。