わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

自分に意識を向けたら現象化した事

仕事で悩んでることがあって、
「どうしたらいいのかなぁ」と悶々としていた。

でも相手があることだし、タイミング的にも
誰かに聞いてもらうのも難しい話だと思ってたから
イライラしながら耐えてた。

「話を聞いてもらいたい」と思ってたから
話すイメージングとかはちょいちょいしてたけど、
難しいという気持ちの方が遥かに大きかったから、
脳内で話を聞いてもらう形をとって
ストレス発散してたかなって感じ。


そんなある時。


相手のあまりの呑気さに、
かなりのイライラが募った事があった。

昼休みに外出したから、
空いた時間でいつものように
『潜在意識 イライラ』で検索したわたくしは、

「私は職場の人に認めてもらいたいんだな」
と、イライラの発生源を理解。

そしてその発生の理由は
「楽しく堂々と仕事をして」
「笑って楽しく過ごしたいから」
であることに気がついた。

そこで私は、
「周りに認められなくても楽しく過ごしていい」
「私が分かってるから大丈夫」
と認定。

昼休み後は、周り、特に
イラつく相手に向けがちな視線を自分に戻し、
周りのことは無視に近いレベルで切ってみた。

接するのは本当に最低限の事のみ。

そしたら
出ていくエネルギーを抑たからか、
相手に優しく出来るくらいのエネルギーが
短い時間で溜まったんだけど

なんとすぐに
職場の先輩Aさんがフォローの言葉をくれて
ビックリした。

「やっぱり自分に意識を向けるってすごいんだ」
と思った。

だから、そのあとは特に何もなくて、
イラつく対象者に対してイラつく事も多々あったけど、相手に優しく出来るくらいに溜まったそのエネルギーを、また自分に向けてみることにした。

相手に優しくする為に使うことも出来たけど、
相手ではなく、自分のために使うことにした。

エネルギーの循環に外部を介さず、
全部自分の中だけで回した感じ。

そしたらその日の夕方、仕事終わりに
職場の先輩Bさんが
私の様子を気にかけてくれてたらしく、
声をかけてくれた。

イラつく対象者も
その日は先に事務所を離れていたので
(定時が同じだから一緒に離れることが多い。おそらく先輩Bさんも、それが分かって声をかけてくれたんだと思う)

おかげでなんと、
聞いてもらうのは無理だと思っていた仕事の悩みを
先輩AさんにもBさんにも聞いてもらうことが出来た。

私の感じ方もあるので、イラつく対象者を悪者にしないようにだけ気をつけながら、見えてることを淡々と話した。

AさんもBさんも
その事に関しては思うところがあったようで、
理解してくれた上に、二人の考えも聞けたから
すごく良かった。

更に、少しでもやりやすくなるようにと
仕事のスタイルまで工夫して考えてくれて、
ホントにありがたいと思った。

『誰も私のことを理解してくれない、
誰も私のことを考えてくれない』
そこまで思ってたから、感謝もひとしお。

ずっと不可能だと思っていたのに、
「周りに認められなくても楽しく過ごしていいよ」
「私が分かってるから大丈夫」
と認定して
意識を自分に向けた数時間後にこの現象。

やっぱり【内面の投影】なんだなって思った。