わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

5のゾロ目

月曜だったかなぁ。

伝票整理をしてる時に
『55555』っていうゾロ目を目撃した👀

5桁って珍しいって思った。

その帰り。

『5555』を目撃👀

「また5のゾロ目?」

そう思った。

かつて、5のゾロ目を見ていた頃、見た後はもう、とんでもなく苦しむことが多かったから、5のゾロ目ってちょっとトラウマなんよね😅
正直「うわー」って思った(^^;

それなのに翌日
また『5555』を目撃👀

これはさすがに気になる...

エンジェルナンバーって
気にし出すと本当にキリがないから
7と4と、あと8かな。
気にするのはそれくらいだけって決めてるんだけど

これだけ意識に入ってくるとちょっと気になる(^^;💧



《5》は『変化』を意味するナンバーなんだそう。

確かに、以前5のゾロ目をたくさん見た後は
心に残ってる何かが刺激を受けて感情が乱れ、
内観して、
原因を追求して追い出さなければ
苦しくてどうにもならない状態になっていた。
内観した結果、考え方が変わったり、
過去を肯定できたりしたから、
心境に『変化』が起きたと言えるけど、

そこに至る過程はめっちゃくちゃキツくて

たくさん苦しんで、たくさん泣いて、
『こんな思いするんだったら今のままで結構』
って本気で思うくらい、
本当に本当に大変な道のりだった orz


今となっては
「投げ出さなくて良かった」
「乗り越えて良かった」
そう思う。

おかげで私、あの頃より幸せだし、
気持ちの切り替えも早くなって
とても楽になったから。

最近、過去を振り返ることがよくあるんだけど、
まぁホントにね、
よくあれで生きてたなって思うんよね。

使わない武器、もう使えない武器、
自分を傷つける物と闘う為に
ありとあらゆるものを身に付けてた感じ。
あんなにずっしり重たい状態で
まぁよく生きてたよねって思う。


自分の心から、
自分を苦しめてる何かを取り除くためには
それがどんなに痛い傷であっても
向き合わなくてはいけない。

怪我と一緒。
心の怪我と向き合って、
傷の大きさ、深さを知るから、
絆創膏なのかガーゼなのか
はたまた縫うのか
対処を決めることが出来る。

一回の治療で済むとは限らなくて
手当てしたはずの傷が再び疼くことも度々あった。

その時は、また違う角度からその傷を見て、
膿が溜まってるところに到達して出してあげる。

そういうことを繰り返してきたおかげで、
どんなに深く大きな傷であっても
必ず癒せることを学ぶことが出来た。

本気であれば、人は必ず変われるんよね。
投げ出したとしても、
逃げたとしても、
必ず変わることが出来る。
何度となく痛みに触れたことは
本当に苦しくて辛いことだけど、
その後はちゃんと幸せに繋がってることも
断言できる。

ただね...そうは言っても
怖じ気づくところはあるよね(笑)

だって本当にしんどかったもの💦
もう繰り返したくない(>_<)

けど、あの頃の私は、
自分の気持ちをフル無視して生きてた所からの、
リハビリ過程のようなものだったからね。
何重にも重ねて蓋をした、
その奥の気持ちに気付くことそのものが
とてもキツいことだったのよ。
でも、今はその蓋、昔よりは少ないはずだから、
あの頃ほど大変でないことを願う😅

なにせ、蓋をはずして終わりじゃないからね。
そこから本心に気付いて
出てきたその気持ちに向き合うこと、それが本番。

この気持ちを直視することがね、
すごく大変、痛いの。
見たくなくて蓋をしてたんだもん。
長いこと放置してた分
傷は膿んでるしね。
自分の感情を優先するとか、
そういうのをホントにしてなかったから
めっちゃ手探りで、ホントに大変だった😖
見たくない気持ちだもん。
消費するものが半端じゃなかったよね💦

よく乗り越えたなって
我がことながら感服する。
中途半端に幸せだったら
きっと越えられていなかっただろうな。

キツかったけど、
あの頃の私はあらゆるものを無くしてて
人生迷子状態だった。
常に不安と焦りの中にいたけど、
あの状態が私には必要だったってことだろうね。


今回もまた、
あの時のような苦しい思いするのかな。
もう嫌だなぁ💧

って思ってたら、そうなるんよね😅

何年か経った今でこそ
『必要な、良い変化だった』なんて言えるけど
当時はそんなこと思えなくて、
むしろ悪くなってるって感じたっけ。

「こんなに頑張ってるのに何でまだこんななの?」
終わりのない苦しみに、文字通り苦しんで、
ホントにめっちゃ泣いたよね。


正直、失ったことで荷物が外れて、
楽になったこともある。

けど、あの頃と今は違う。

幸せを感じられなかったあの頃に比べて
ある程度幸せを感じられてる今、

多くを失いながらまたやり直すというのは嫌だ。


でもね、『変化』って言っても、
前とは状態も環境も違うんだから、
同じような目に遭うはずないという確信も
心のどこかにあるのよね。

気を張らずに、身構えずに、
少しラクに構えといてみようかな。