『しょうがない、しょうがないって言ってるから、いつまで経ってもこうなんでしょ!!!』
私は相手に向かって、そう叫びたかった。
『しょうがない』って、確かに大事。
割りきりっていうか。
どうにもならないものはどうにもならない。
そうやって諦めるのも大事。
だってどうにもならないんだから。
でも、その言葉を言い訳にしちゃダメ!!
なんでもかんでも「しょうがない」で終わらせるから、結局ずっと変わらないんじゃん。
「人が少ないからしょうがない」って、人が少なくても時間に余裕がある時はいくらでもあったでしょう?
はっきり言って、15年やってようが20年やってようが、中身が薄すぎて全く凄くない。
割り切りとか諦め、妥協は本当に必要だと思う。
でも、そういうのが必要な場面以外でも乱用しまくってるから、結局成長しない。
「しょうがない」=「これでいい」だから。
だから “それ” を調べる時間を惜しいと思わないし、無駄な手数を踏んでる状態も改善しない。
認識していても「でもねー、しょうがないんだよね」で終わる。
上が決めた「しょうがない」ことも、その範囲の中で最大の善処をとれば、その姿はいくらでも変わる。
そこに取り組んでもこないで、ただただ年数を重ねてきた結果がこれなのに、それでもまだ「しょうがない」を口にして、本当にそれは『しょうがない』ことなのか?
取り組むのを避ける為に『しょうがない』を便利に使っているだけではないのか?
私はそう問いかけたい。
まぁ言ったところで、話にならないのは分かってるから言わないけど。
「しょうがない」が、
『めんどくさい病』の言い訳になっていることは、目に見えている事実だから。
正直言って、精一杯取り組んだり、努力したりした後に『しょうがない』って言ってる人に失礼だと思うけどね。
頑張った末に割り切ろうとしてる人達が使う『しょうがない』とはえらい違い。
私はもう、この人達と縁を切りたい ○| ̄|_