潜在意識は、変化を嫌う。
いいイメージングをしていても
嫌な記憶が横槍のように出てきたり
目の前の景色が気になったりするのは、
変化を危険だと感じてる潜在意識からの
引き戻しだと思ってる。
だから、例えば嫌な記憶が再生されて
「あんなことがあったのに、やっぱ無理かも」
と思う時や、
目の前の景色を見て
「この状態からどうやって」
などと思う時は、
“引き戻しが来るほど変化してきてるぞ”
ってこと。
目に見えるものが、変わってるように見えなくても
実は既に変化が起きている。
【決めたらその世界にいる】というのは、
決める前の世界を、決めた後の私が見ている、
ということ。
そのままその世界にいたら
これまでと大きく変わってしまう。
だから、馴染まないように引き戻される。
けど、それでも新しい世界がいいのなら、
それを見続ければいいだけのこと。
望むものを選び続ければいい。
そうすることで
選んだ世界に馴染んでいく。
馴染むことで、
前いた世界と、今回選んだ世界には距離が出来る。
その世界にいることが当たり前になったら
引き戻す必要はもうなくなる。
迷いながらでもいい。
当たり前になるまで、そこに至るまで
徹底的に選び続けられるかどうか。
そこなんだと思う。
現象はリアルだから
【現象を見て望むことを決める】
という流れをぶったぎるのは
こうして書くほど簡単じゃない。
でも慣れる。
「あれ？」って気付きやすくなる。
多分、本来はスッと気付いて普通なんだけど
それを色んなものが隠してるんだよね。
でも、決め直す、選び直す。
それを繰り返していくと
『望むものを選ぶこと』が優先されてきて
「あれ？」って違和感が出やすくなる。
その度に決め直して、
前の世界への引き戻しのお誘いを
お断りしていくと
決める前の世界が終わって、
決めた後の世界が見えるようになる。
だから私は、今日も決める、選ぶ！
