今の職場には、
厄介な人がお二人いらっしゃる。
悪口大好きおばさんと
とにかく自分の思う通りにならないとダメなお局。
この二人に関しては
「必ず何か跳ね返ってくるだろうな」
って思ってた。
何にでも突っかかっていく悪口おばさんを見ては
「そんなこと言ってると跳ね返ってくる」
と思ってたし
後輩への物言いがキツイお局様に対しても、
何か言ってるのを見る度に
「あんなに良くないエネルギーを撒いてたら、
良くないことが返ってくる」
って思ってた。
見る度に
『何か跳ね返ってくる』って決めた形に
なってたんだと思う。
そしたら昨日、お局様は珍しくミスをして
電話で数ヶ所に謝罪していた。
しかも自分から気付いたものじゃなくて
周りから言われて分かった事だから
一層バツが悪かったみたい。
お局様はよく、人のミスを追求する。
常に間違いがないか、という視点で
物事を見ているから
色んな事に目が向いて気付きやすい。
それはいいことだけれど、
お局様はどこか、
それを自分の手柄のように指摘するから
ミスを指摘された人を見てる私も
あまりいい気はしない。
気まずいと言うか・・・
そういうエネルギーを人に与えた結果が
お局様に返ってきたような気がした。
悪口大好きおばさんに関しては、
これまでは皆がその人を気遣って
ご機嫌を取っていたんだけど、
ハッキリものを言うというか、
ご機嫌を取らない人が出てきた。
これもおばさんが周りに与えてきたことが
おばさんに返ってきていると思った。
【全て内面の投影】ということだから、
お局様に『ミス』が現象化したのも、
おばさんに『刃向かう人』が現象化したのも、
多分私が、
『この人たちには何かしら跳ね返りがくる』
って決めたから。
だから私は
そう感じる現象を目撃したんだと思う。
私は、イライラしつつも、
お局様のご機嫌も、
おばさんのご機嫌も取らなかった。
周りがどんなにご機嫌を取っていようと
私は仕事に集中したいと思ったから
集中するようにしてた。
『この人たちは、自分で自分の首を絞める』
そう思ってた＝決めてた。
そして、好きにやってろ、って感じで
ほうっておいた。
そしたら
『あーホントに返ってきた』
と感じる現象を見た。
別に「ざまーみろ」とかは思わないけど、
でも、周りを気にしてご機嫌を取るなんていう
自分に嫌な思いをさせるようなこと、
してなくて良かったって思った。
