職場の人の話。
連絡事項の紙が回って来た時に
たまたま、私が
連絡内容の一部が間違ってることに気が付いた。
「これはこっちですか?」
私はその連絡用紙を作ってくれたBさんに尋ねた。
「あーそうだった💦慌てて作ったからゴメン」
Bさんにそう言われたので、
私はその部分を手書きで簡単に修正して
他の人に回した。
その様子を見ていたAさん。
私より先に、
作成者のBさんから直接受け取って
その紙を見ていた。
Aさんは間違いに気付かなかった。
Aさんは私が
Bさんに確認してる様子を見て
「早く回さなきゃと思ってちゃんと見てなかった」
と一言、笑いながら付け加えた。
自分が気付かなかったことが悔しかったんだなって
直感した。
「はぁ、そうですか...」
内心では冷めた気持ちを持ったけど
まぁ言えないよね笑
でもフォローする言葉も出てこなかったから
「ははは」とだけ笑って返しておいた(^^;
だって...
急ぎでも
ちゃんと見なきゃいけないものは
見なきゃいけないし💦
むしろ急ぎだからこそ落ち着いて
ちゃんと見なきゃいけないんじゃないかって
思ったし💦
まぁ「急ぎだからちゃんと見てなかった」
っていうのは言い訳で
見てたけど気付かなかったんだろうと思うけど(^^;
勤務が長くて
色んな事をチェックする立場にあるAさん。
だから今回も
Aさんは作成したBさんから
一番最初に書類を受け取って目を通した。
つまり確認して
こっちに回してきてるわけ。
きっちり確認するほどの事じゃないと思って
流し読みをしていのか?
ついうっかりしていただけなのか?
そこは分からない。
ちゃんと読んでても見落とすことはあるし。
けど、一言付け加えたことで
《いつもチェックしてる立場であるだけに
気付かなかった悔しさがあるんだな》
ってことが丸分かりになってしまった。
“チェックする立場にある自分”
そこに存在意義を感じてるのかもしれない。
もしかしたら、他に何もないから
そこだけに存在価値を持ってるのかもしれない。
ちょっとめんどくさいと思ってしまった...😓