エゴが騒いだ理由。
それは他でもない
《いい気分でいる時間が増えてたから》だと思う。
光と陰。
光があるから陰がわかるように
充足を見ることが増えたからこそ
心にあった不足が浮き彫りになったんだと思う。
いい気分が蓄積してきたから
真逆の不足が際立った。
逆に言えば
不足が感じられる程
いい気分で過ごせていたということ。
エゴが抵抗してくるのは
何かが変わってきたからだと思ってる。
エゴにとって不都合な何かが定着しそうだから
それを見せないために不快にさせて、
先に進ませないようにしている。
まさにその通りだったと思う。
私の心は確実に変わろうとしていた。
だからこそ摩擦が生じていた。
以前は、エゴが騒ぐ度に
自分は変われていない、これではダメなんだと
いちいち前の私に立ち戻っていた。
でも今は
エゴの声に呑まれても戻ってない。
落ち着いたら、その位置の私のままで
冷静に考えられるようになった。
そして、突き抜けられるようになった。
こういう変化に
エゴは気づかせたくないんだろうと思う。
だから不快にさせて
「間違ってる感」を出してくるんだけど
それはむしろ「いい感じ」のサインなんだと思う。
だって、絶対に何かしら見つかるもん。
エゴが騒ぐのは
「ちょっといい感じに進みすぎなんじゃないの？」
「このままでは変わってしまうよ、ヤバイヤバイ」
っていう合図。
騒いでる最中は難しくても
どこかで「あ、変化の合図だ」と気づけたら
何かしらの荷物が捨てれて楽になる。
私は、ずっと本願を追いかけてきたけど
それをやめることが出来た。
叶えようとするのをやめたら
ホントに楽になった。
それは、変えられない現象を変えようとするのを
やめることであり、
与えてもらえない自分に対してダメ出しすることを
やめることであり、
与えてもらえる自分になろうと必死に変わることを
やめることであり・・・
本当にたくさんの荷物が
私の手元から離れていった、
そんな自覚がある。
しばらくこのまま、
何も考えずに
ゆっくり過ごそうと思う。
私はホントに
ここに至るまでホントに
めちゃくちゃ頑張ってきた💦
たくさん考えて
たくさん努力して
たくさん自分と向き合ってきた。
それは、やり方は間違っていたところもあるけれど
全て自分のためだったんよね。
願いを叶えて
自分を幸せにしてあげるためだった。
本願を叶えてあげるためだった。
本当にたくさん考えて頑張ってきたから
ただただ、今の心地よさだけ考えて
ゆっくりしてあげようと思う。
本願を叶えるためという呪縛から
自分を解放してあげよう。
