昨日はエゴが大暴れしてしんどかったけど💧
おかげで色んなことに気付けた。
『不足を感じること』が
ベースだった私にとって
自分をいい気分にしてあげることや
そのいい気分が返ってきて
『充足を感じること』は
『与えてもらえない自分』という土台が崩れるから
嫌なことだったんだと思う。
最近、自分の気持ちに従ったり
自分をいい気分にしてあげることを実践してた。
それでも
『現象が変わらない』とか
『与えてもらえない』とか
そういった不満に意識を向けてる時間が
圧倒的に多かったから
さほど『充足』を感じてたわけではないんだけど
それでも振り返って考えてみると
楽しい会話が出来たり
頂き物をすることが多かったり
心配してもらえたり
褒めてもらえたり
『楽しい』とか『嬉しい』とか
『ありがたいな』とか
そう感じることも結構あったのよね。
でも
私はそれを、喜んでなかった。
自分が喜べることを望んでおきながら
それが目の前に来ているにも関わらず
喜んでいなかった。
それは
望まないことの方に意識を向けてたから。
『今のままではいけない』
『私は与えてもらえない』
そう思っていたから
『与えられていること』に気付かなかった。
ちゃんと『いい気分』になることが来てたのに
『嫌な気分になること』ばかりに目を向けて
『現象が変わらない私』になってた。
それと
『現象が変わらない私』になってた
もうひとつの理由。
それは『本願が動いていない』ということ。
どんなにいい気分になることが来ても
本願が動いてないから
『変わってない』ことに意識がいって
それを喜べなかった。
『本願を動かすには何が必要？何が足りない？』
『まだ動かない。まだ変わらない。どうして？』
そう思ってた。
不足を補強してた。
私がいい気分になってたのは
『本願を動かすため』。
目の前の嫌な景色を変えたかった。
望むものを見て喜びたかった。
『早く目の前の景色を変えたい』
そう思っていたからこそ
『変わらない』ことに意識がいってた。
元々『与えてもらえない』がベースで
『そんな自分を変えなきゃ』と思ってきた私。
『変わらないこと』に意識を向けて
『そんな自分をなんとかしようと取り組む』のは
ごくごく当たり前のことだった。
でも【現象は内面の投影】。
『変わらない』
『変えよう』では
いつまでも『変わらない』を見続けるし
何より現象は変えようがない！
それを何とか『変えよう』とするのは
『変わらない』
『なんで？』
『まだ足りない』
そういう気持ちを強めるだけ。
変わらないものを変えようとするなんて
いま見えてる月や星の位置を
自力で変えようとするようなもの？
例えがよく分かんないけどw
自分の立ち位置を変えたって、
その位置にあるものは「ある」んだと思うんよね。
確かに見え方は変わるけど
本当に月や星の位置を変えようと思ったら
地球の自転だか公転だかに任せておけば
自然に変わるんだから
時間が過ぎるのを待てばいいだけ。
現象だって
自力では変えようがないんだから
潜在意識に任せて
時間が過ぎるのを待ってればいい。
その間は、いい気分になることをしたり
どうしても現象が気になる時は
立ち位置を変えて
現象の見方を変えてみたりする。
例えば
「お金がない💧」→「いや、これは過程だから」
とか
「◯◯買えて幸せ～」って意識に変えるとか。
いま見えてるもの、現象を
あまり重要視しない姿勢でいることが
ほんとに大事なんだと思う。
私の場合は、
そもそも『与えてもらえない』っていうのが
ベースにあるから
『与えてもらえない』
『叶ってない』
『ない』
『自分ダメじゃん』
『このままじゃ叶わない』
『いつまでこうなの？』
っていう不安や焦りを感じられる証拠を
現象に探しやすい。
《変えられないんだから放っておく》というのは
『与えてもらえない自分』を補強できないからか
凄く怖い。抵抗がある。
でも、確かに私は
いい気分になることを与えられてた。
『与えてもらえない私』なんかじゃない。
変わってないこともないと思う。
私が
『与えてもらえる自分になるために』
『嫌な気分になること』を探して
『自分の至らないところを変えよう』としてたから
その意識でいたから分からなかっただけで
嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことは
ちゃんと来てた。
心が『不満』でいっぱいだったから
『不満』を感じる現象ばかりに目がいって
気付かなかっただけ。
『不満』を感じ続けていただけ。
『与えてもらえない自分』を捨てて
『与えられている自分』の目線に
立ってみようと思う。
変えようがないものに取り組むより
変えることのできる
『いまの自分の意識』に集中して
望むもので
心と現象をいっぱいにしてあげたいから。
