わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

嫌なことから①

昨日スッゴク嫌なことがあった。

それは一瞬にして感情が乱れるほどの
めっちゃくちゃ嫌な景色。

【現象は内面の投影】

頭にはその言葉がよぎっても
とても冷静にはいられなかった。
ガッツリ反応した。

それを見た瞬間
私は物凄いショックを受け

悲しくなって
怒りが湧いて

なんとも言えない気持ちになった。

それと同時に
これまで張りつめていた糸のようなものが
プッツリと切れるのが分かった。

これまで頑張ってきた色んなことへの疲れが
一気に溢れ出した。

頭の中では『もういい』と声がする。
でも
『ここで投げやりになってはいけない』という声もする。

感情が落ち着かない中で仕事をするのは
とてもキツかった。
しかも、張りつめていた糸が切れている。

普段ならごまかせることも
ごまかす気力がわかない。
ごまかす意味もわからない。

『しんどい』
『頑張ってきた結果がこれ?』

苦痛になるのは当たり前だと思った。

今すぐにでも眠りたいほどの眠気とだるさ。
同時に
今すぐ潜在意識関係の記事を読んで、
平安な心を取り戻したい衝動に襲われた。

でも仕事中。どちらも出来ない。

昔ほどひきずらなくなった点は本当に素晴らしく、時間が経つにつれ、怒りはおさまってきた。
望むのはこれじゃないと思ったし、
カロンさんでいうところの
【現実からの挑戦状】とも思った。

『私は一体、何を見ていたんだろう』
『望むものを見ていたつもりだったけど、
本当はどうだったんだろう』
『ポジティブなつもりだったけど、頑張ってきた自覚があるということは、無理してたんだろうか』

色んな気持ちが入り乱れた。


とにかく、この状態をラクにしてあげなくてはと思い、欲しい飲み物だけ買って、即効帰宅。いの一番にお風呂に入った。
でも、全然ほっこりしない。
心も体もこわばったままだった。


意識が向くのは嫌なことばかり。

どう言い訳しよう、どう戦おう、
私はそれを望んでないのに
その状態になった時の対策を練ってる。

どうせなら望んでる状態になった
その時のことを考えればいいのに、
そう思っていてもできない。

どうしても嫌なことを思い出す。
嫌なことについて考える。
望まないことを予測して対策を練る。


それは確かに
長い間習慣だった。

以前の私には
それが『常識』であり
『正しい』ことでもあってた。

でも、潜在意識について勉強した今となっては
その無意味さがよく分かってる。

【意識を向けたそれが来る】

嫌なことは嫌なことを、
うまく行かないはうまく行かないことを、
お金がないはお金がない状態を引き寄せる。

私の状態は
いつだって私の心の状態に整う。

すごく嫌な景色を見たのだって
私の心がそうだったから。
それは誰かのせいには出来ないこと。

【自分の内面の投影】である以上、
その状態を創ってしまったのは
【私の意識】に他ならない。


そう思ってるのに
なんで意識を切り替えることが出来ないのか?
嫌なことを考えるのはなぜなのか?
そこに意識を向けるのはなぜなのか?


それは私の中に
『満たされない感情』があったからだと気付いた。