わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

嫌なことから②

嫌なことがあった

嫌なことを考え続けてしまう

嫌なことを考えて対策練るのは無意味
(何故なら意思を向けてるそれが次に来るから)

そう分かってるのに考えてしまう


なんで?


浮かんだ答えは
『満たされない感情』が私の中にあるから

というものだった。


その答えに気が付いたのは
全然リラックスしないお風呂場で
ボーッとしてた時。

急に泣きたくなったんだけど
栓が詰まってるかのように涙が出てこなくて
泣きたいのに泣けないなんて悔しい!!!
その気持ちがバーッと込み上げてきたんだよね。

急に出てきたその「悔しい」っていう気持ちは
あらゆることにくっついた。

『あんなに嫌な思いしたのに
泣くことも出来ないなんて、悔しい!』
『あの人が注目されるなんて悔しい!』
『私を見てもらえないことが悔しい!』
『あの人のミスが指摘されないのが悔しい!』
『私の過ごしやすさを邪魔されるのが悔しい!』
『話を聞いてもらえないのが悔しい!』
『うまく行かないのが悔しい!』
『気にかけてもらえないのが悔しい!』

悔しい!悔しい!!悔しい!!!

彼とうまく行かないのも悔しい!
彼が他の子と親しくしてるのも悔しい!
何やっても効果がないのが悔しい!
自分ばっかりそんな役をするのが悔しい!

悔しい!ホントに悔しい!めちゃくちゃ悔しい!

私だってうまくいきたい!
もっともっと「うまくいった♪」ってなりたい!
認められたい!
幸せになりたい!
自分が思うようにやりたい!
自分が思うような自分になりたい!
やりたいようにやりたい!

それなのに!そう思ってるのに!
そうならなくて悔しい!とにかく悔しい!
自分の思う通りにならなくて悔しい!
こんなに頑張ってるのに悔しい!

なんで!どうして!悔しい!!!
いつも私ばっかり!悔しい!!!

悲しい!悔しい!!
憎らしい!悔しい!!
許せない!悔しい!!
辛い!悔しい!!

悔しい!悔しい!悔しい!悔しい!悔しい!!!!


正直まだ書き足らない。

これほど自分の中に
「悔しい」という気持ちがあるなんて
自分でも驚いてる。


私はこれまで気付いてなかった。
感じないようにしてたのかもしれない。

けど
こんなにも悔しいが溢れてくるなんて

それだけの悔しい思いを私はしてきて

それをずっと抱え込んでたんだよね。


消化されないままくすぶっているその気持ちは
また『悔しい』と感じるような現実を連れてくる。

【現象化するのは
内面にあること、いつも考えていること】

蓋をしてたにしろ、気付かなかったにしろ、
『悔しい』という気持ちがあったら
それを感じる景色が来るのは道理なんよね。


そして
その『満たされない感情=悔しい気持ち』こそが
嫌なことを考え続けさせる正体。

何故なら、それについて考えて対策を練ることは
『悔しい』という感じたくない感情を感じない対策を練ること、だったから。


私は、

その気持ちを感じない為にはどうしたらいいのか。
そういう出来事が起こらないようにするにはどうしたらいいのか。

そのように考えるのが長らくの習慣だった。

私の中で、それはホントに当たり前だったし、
疑いようのない正しいことでもあったけど
嫌な出来事について終始考えていた結果がどのようなものになるかは、ホントに『投影』という言葉が相応しいと思う。

しかも、原因を根本から取り除くことが大事なこともあるけれど、今回のこの『悔しい』という気持ちに関しては、その気持ちがあること自体を今日まで認識していなかったのだから、どんなに嫌だと感じる事を見つめたって、根本的な解決になるはずなどがなかったんよね。

解決するどころか
同じ気持ちを味わう出来事が
見つめたら見つめただけ来るという展開。

でもね、解決したかったんよね。

『悔しい』
それは言葉では認識してなかったけど、
気持ちとしては味わってたから、

それを味わいたくない、
悔しいとは反対の気持ちで満たされたい、

そう思ってたから
どうしたらいいのかと思い、
私はそれを見てた。

味わいたくないからこそ
取り除きたいからこそ向き合ってた。

ただ、掘り下げるということが出来てなかったので
望まない方を見て、それを消すために
そこに取り組むという形になってしまった。
意識を向けたそれが来る以上、
望まない方に意識を向けるのは
幸せを望む上では正しくないやり方。

けど、
それは私が私を思ってやってたことだし、
それしか出来なかったのだし、
私の精一杯だったのだから、仕方ない。

でも、潜在意識について学び、
悔しいという気持ちを自覚した今は、
その気持ちを汲むことができる。

今この時点で
『悔しい』という気持ちを解放して
二度と味わうことのないようにしてあげたい、
そう思ってる。

悔しいと感じるような状況はもういらない。

ましてこれ程、
悔しいという気持ちがあふれ出るほど
悔しいと感じてきてただなんて...

気づいてなかった分、結構衝撃。