相手のことも考える

人はみんな
自分のことしか考えてない。

そうは言うけど、

相手の気持ちや状況を察してあげる、
気にしてあげるってことが
大切なときもあるも思う。

自分軸をズラす必要はないし、
自分を犠牲にする必要も全くないし、
自分が嫌だと感じることをする必要もないけど、

自分さえ良ければって考えじゃなく、
『自分はもちろん相手も』
って気持ちが僅かにでもあったら
避けられることもあるように感じた。

それが『依存』になってはいけない、とは思う。
助けてあげなきゃっていう義務の意識なったり、
助けてもらおうっていう依存の意識になったり、
そういうのはどうかなと思うんだけど、

自分をベースにして
きちんと立ってる上で
手を貸すこと、手を貸してもらうこと、
それは大事なことなんじゃないかと思った。

お互いに相手の視点に立つ。

察すると言っても、
本当のところは言わなきゃ分からないんだから

相手は何も言わないけど
手が空いてそうだなと思ったら
「これしてもらっていいですか？」
って頼むのもコミュニケーションだと思う。
「手伝いましょうか」って
言われないからほっとくんじゃなくて
こちらから歩み寄る。

相手は何も言わないけど
大変そうだなと思ったら
「手伝いましょうか」って声かけをする。
何も言わないのは、
触られたくない、一人でやりたい、
そう思ってるからかもしれない。
けど、決め付けないで聞いてみる。

まぁ、動機の点から言うと、
自分が暇だから手伝うとか、
周りの目があるから手伝うとか、
そういう視点は相手のこと考えてないから、
同じ言動でもまた違ったものになると思うけど、

相手を思う、相手のことを考えるっていうのは、
お互いに大切だなと思った。