わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

答えを出すタイミング✨

考えても答えが出ないことってあるじゃない?

そのこと頭では分かってるんだけど

やっぱり気がかりで、ついつい考えてしまう。

あーでもない、こーでもない、
こうかもしれない、分からない。

そう、分からないんだよ。

何回考えても分からないの。

分かってる。分かってるのに

どうしてその事を考えてしまうのかな?


"考える"って
結構エネルギー遣うことなんよね。

心の労働だと思う。

気が付いたらすごく疲れてるのは
何であれ
自分のエネルギーを
激しく浪費してるから。


どんな事柄であれ、
あーだこーだと考えてしまうのは
ハッキリした答えが欲しいからだとは思ってる。

相手の気持ちがどうなのかを知りたい、
どうにもならないことに整理をつけて納得したい、

つまり、スッキリしたいんよね。
その為に考えてる。

腑に落としたい。スッキリしたい。


スッキリしたいんだったらなおのこと、
グチャグチャ考えてないで
そこから意識逸らした方がいい気はする。

【内面の投影が現実】ならば
グチャグチャ考えて悶々としてる限り
悶々とした、スッキリしない現実が続くんだろうからね。


あれは丁度、1年前になるかなぁ?
『考えたくないのはエゴが変わりたくないからじゃないか』
って思って、考えたくないって思っても、
『考えなきゃダメ!逃げちゃダメ!』って焚き付けて
頑張って考えてた頃があったのね。

それはそれで間違ってなかったと思う。

考えるの止めたいって思ったあとに
もうひと踏ん張り考えて、
『あ!そっか!こう考えたらいいんだ!』
って突き抜けたことが何回もあったから。

途中で放り出してたら
ここに気付けなかったかもしれないって、
やっぱり変化したくないエゴの引き戻しだったんだって事を
よく感じてた。

けど、別に考えることを放り出してても
別の機会にふいっと答えが出てきたかもしれないし
あの時に、考えたくないって気持ちを無視して
考え抜いたこと、核の部分に辿り着いて解放したことが
全てだったのかと言われれば、
今となっては
『無理しなくても良かったのかな』
って思うところもある。

例えば、
その時にエゴの引き戻しで考えるのを止めても
多分また別の機会に、考える機会というか、
突き抜けるチャンスが来たと思うんだよね。
その時は、突き抜ける為の土台作りをしてただけで、
実際突き抜けるのは、後々別の機会に経験した時。
その経験をした方が、あっさり答えに辿り着けるとしたら
考えたくない気持ちに逆らって、
生みの苦しみを味わう必要なんかなかったわけで。

そこまで難しく考えなくても
お風呂に入ってリラックスしてる時に
ポンッと答えが出てきたっていうのもよく聞く話だし、
答えが出ない時は、
出さなくていいタイミングなんじゃないかって思う。


考え抜きたかったら考え抜いていいし、
もう止めたいって思ったら止めていい。

その時々の自分の気持ちが正解。

エゴの引き戻しかもと思って考え続けるなら
それもまた正解。

だけど、それで嫌な気持ちや
重たい気持ちになるんなら
別にしなくても大丈夫ってこと。

答えを出すことを諦めて
もういいやって投げ出してもいい。
また考えたくなったら考えてもいい。
けど、リラックスして楽しんでれば
次に来るのはそういう現実なんだし、
答えを欲している時は
欲している現実を再び連れてくるともいえるから。

そして、その欲している答えは、
答えが出るタイミングが来れば必ず出ると思う。
まだ出さなくていいから出てこないだけで
答えは必ず出てくる。
必ずスッキリ納得できる時は来るんだから
いますぐその答えを出そうとして頑張らなくてもいい。
頑張ってもいいけど
好きなことして楽しんでたらいいんじゃないかって思う。

っていうか、
考えたくないけど
頭に浮かぶその考えを払い除けられず
考え続けたわたくしは
本日そのように思うに至った笑


『答えが出るタイミングじゃないから考えても分からない』
これがある意味、答えが出ない事柄に意識を向けて考え続けていた私への、いまの「答え」だよね。

これ、考えあぐねて疲れちゃって
午後昼寝というか、マジ寝しちゃったんよね。
そこから起きた時に
妙に気持ちがスッキリしていて
この記事を書きたくなって
書いてる途中に出てきた。

書きながら冷静に
「そうだよ、だから考えても仕方ないんだ」って
納得してる自分がいた。
こんな答えの出てきかたもあるんだなと思った。

きっと眠りながら
色々考えてたことを整理してたんだろうね。
そして目が覚めた時
邪魔していた思考が払われてて
雲間から太陽の光がさすように
すーっと答えが上がってきたのかなって感じてる。


その時が私にとっての
『答えを出すタイミング』だったってことだね。