私よくあるんだけど「素晴らしい」なんて全く思ってないのに「素晴らしい」って言っちゃったり、
「凄い」なんて全く思ってないのに「凄いですね」って言っちゃったり、つい本音と違う言葉を口にしてしまう時。
その裏にあるのは、相手を喜ばせたいという気持ちなんだけど、その更に奥にあるのは、相手のご機嫌をとっておかないといけないっていう義務感なんだよね、私の場合かもしれないけど。
本音と違う言葉って、言うと疲れるし、相手を無理に持ち上げてるようなものだから、なんか自分を見下してる気になる。だから控えようって以前から思っていたんだけど、つい口をついて出てしまう。
私にとっては厄介なクセ(ー_ー;)
そんな中で、昨日寿虎さんがアップされてたブログの記事が、いつも身に染みるけど、より一層身に染みた。
ポジティブ＝高波動ではないということ。
私が心にもないことを口にする時、私は私の本音を無視してる。どんなに「ステキですね」「凄いですね」「ありがとうございます」というポジティブな言葉を使っていても、結局は本音を無視して、無理矢理頑張って言ってる状態。
そんな状態、波動が低いに決まってるよね。
不快になって当たり前のことをしてるんだって、
改めて思った。
それなのに、そう思ったのに、本日も全く思ってなかったことを言ってしまった。
「ありがとうございます」なんて思ってなかった。むしろ「出しゃばり」って思ったのに、お礼をした自分への後悔と、心に残ったモヤモヤっとした気持ち(-""-;)
こういうのも『我慢』になってるんだろうなって思う。ちょっとずつ、ちょっとずつ、自分の気持ちや本音を裏切った瞬間にした我慢。そして、そこから生まれたモヤモヤっとした気持ち。内側に蓄積してしんどくなるのを、知らず知らずのうちに繰り返していたんだと、なんだかすごく感じる。
