わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

不幸自慢の人から学んだこと

いま職場に、自分が体調不良であることや、何かにつけてツイてない人であることを、当たり前というか、得意気に話す人がいる。可哀想な人になりたいのか......な?

この人を見て思うのは、以前は私も、そういうツイてない自分に価値を見いだして話していた時があったなぁということ(^^;

かつて勤めていたところにも、この人と同じように、不幸っぷりを羅列して話す人がいたけど、
この手の話を聞く側に回ってみると、聞いていてもホントつまらないし、会話にならない。楽しくないどころか、段々ムカついてくる。

可哀想な自分じゃないと相手してもらえないと思ってるのか、本当に自分には『幸せになる価値はない』と思ってるから、不幸を羅列して幸せを受け取ってないとアピールしてるのか、そういう言動をする理由には色々あると思うんだけど、

私がすべきことは、その人の何らかの欲求を満たしてあげることなどではない、というのが、かつて職場にいた、同じタイプの人との関わりから学んだこと。

どんなにこちらが肯定しても、アドバイスしても、拒否したり、不幸な状態を更にあげつらったりする人たちには何言っても無駄だし、同じ系列の話を繰り返すだけだから、聞く耳すらもったいない。

関わると嫌な気持ちになるのだから、関わるときは適正な距離をとって関わること。
不幸自慢が始まったら、話をすり替えても、別の場所に移動しても良いから、エネルギーを奪われないように、支配されないように、自分を守ってあげることが、このタイプと関わるときは一番大事。

相手は変わらない。
変えることに時間を費やす必要もない。

無視するとか、仲間外れにするとかではなく、うまく距離を測るだけのこと。例えば、細かなやり取りを1回避けるだけでも、接触時間が減るから違う。相手の口から自己否定的な言葉が出てきた時は、同意せずに流して、他の部分から話を広げていけば受ける影響は少なくてすむ。

そうしながら、自分の内面の感情に集中して、心地よさをたくさん与えてあげることが、一番の解決。何故なら【現実は私の内面の投影】だから。

そう、私を守れるのは、私しかいない。
今日からはもっと、良い意味で距離をとって、介入しないし、絶対させない。

最近、その人と関わる機会が多くて、話をするのがちょっとストレスだったけど、だからこそ相手にせずに、自分の内面と職務に集中していこうと決めれたんだよね。
それに、こういう風に、ちょっと嫌な気持ちになることが起きると、ここんところ少し、モヤモヤとか、よくない気持ちになることに意識が向いていたかもって考え直すことが出来るんだよね。

すっごく嫌な気分になることが起きる前に、
感じてることを軌道修正しよう‼

不幸自慢の人、学びをありがとう‼