わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

"なんとなく"って大きい

なんとなく思ったこと

なんとなく感じたこと

なんとなくタイミングが合わないこと

そういう

"なんとなく"がもたらす違和感って

実はすごく意味があるんかなって思う。


物事を決めるときや始めるときに

100%納得してることってあまりないと思う。

そもそも、100%納得してる必要なんてないし。


だけど、不完全燃焼っていうのかな。

納得してない度合い、満足してない度合い。

聞いてたことと違うとか

思ってたことと違うとか

"なんとなく"感じるズレ、違和感、

モヤモヤが大きいとき。

タイミングが合わないことが多いとき。

心で感じる摩擦が大きいとき。


そんな時は、

それまでのフィールドから

新しいフィールドへ進んでいる為の

潜在意識からの抵抗か

それとも、

そっちに行きたくない、やりたくないという

自分の気持ちからの抵抗か

どちらかなんよね。


最初はどんなことでも抵抗が起きる。

それはそう思う。

それを承知の上で書くけど

自分が『やりたい』『これがいい』

その意思を越えてくるような抵抗感がある時は

大体そっちに行くのは違うときだと思う。


私が潜在意識を勉強し始めた頃って

抵抗がものすごかったんよね。

私は『変わりたい』と思っていたけど

潜在意識は『変わりたくない』だった。

だから、何回も投げ出したくなったし

摩擦はすっごく大きかった。

けど、自分の意思の方が断然強かったから

投げ出しそうになっても投げ出さなかったし

いやだーって思っても

自分の内面と向き合うことを

完全にやめることはしなかったよね。


自分が本気でやりたかったら

新しいフィールドに進むタイミングだったら

自分の意思の方が絶対に勝つ。


だから

"なんとなく違う"

"なんとなく合わない"

そう感じる気持ちの方が強くて

自分の気持ちや意思が弱いときというのは

そっちじゃない可能性は高いと私は思う。


それはもちろん、必ずではない。

たまたま意思が弱くなることは誰にでもあるし。


けど

“なんとなく”が積み重なるのは

『これは違う』というハッキリした声よりも

なお一層、方向違いを伝えてくれてる気がする。


その上で「まぁいっか」と思えるなら

その程度の差なんだろうし

「イヤーもう無理!」ってなるなら

それだけの差が

現象と心の声との間にあるってことだと思う。


“なんとなく”って、すごく大きいと私は思う。