たかだか１００年も生きられない
短い一生なのに
なんで私たちの人生って
こんなに制限が多いんだろう。
あれしちゃいけないとか、こうしなきゃいけないとか
なんなんだ。誰目線の話だ。
そして何より、最近引っ掛かってるのは
年齢による制限。
同じ年代の人と結婚しなかったら
マザコンだのファザコンだのロリコンだの
精神的未成熟を疑われ、色々言う人もいるけれど
好きになった人がたまたま年上であり年下であっただけで
そういうジャッジというか、原因探しっているのかな？
本人たちにどうにもならない年齢差にゴチャゴチャ言う人って、ある意味年齢で人を選んでるわけだから、純粋に人を愛せる人とは言えないんじゃない？
なんて言われたら、嫌だろうに。ムッとくるだろうに。
同じようなもんだよ。
変えようのない価値観に文句つけることは
いじめだと思う。
そりゃ、介護問題とか晩年のこととか色々あるだろうけど
それもその人たちの人生じゃん。
なんで暖かい目でみてあげられないんだろう。
困った時は助けるからねって応援してあげられないんだろう。
その人たちの何かが羨ましいのかな？妬んでるのかな？
年齢にとらわれることないと思う。
適齢期とかもそう。
１９歳の結婚は早いと言われ
２５歳になれば結婚を急かされ始め
３０歳になれば遅いと言われるけど、
結婚って、精神的成長が絡んでくるじゃん。
早い遅いってなに？
よく、スピリチュアルな世界では
魂の年齢と肉体の年齢があるっていうけれど
ホントにね、この世に生まれてからの年齢って
あてにならないというか、関係ないと思う。
１９歳でも魂の年齢が高ければ結婚していいし、
別に魂の年齢が幼いとしても、勉強になるからいいんだよ。
それで離婚したとしても『１９歳』は理由じゃない。
『◯歳だから』じゃないんだよ。
７０歳にもなって離婚なんてって考えてもいいけど
駄目じゃない。
例え離婚後、１年しか人生残ってなかったとしても
思い通りに生きちゃダメって誰が決めたの？
７０歳で離婚して、１年間自分の好きに生きたら
それは大人げないの？
寂しいことなの？
本人が納得していてそれでいいなら
それでいいじゃない。
離婚して１年間、悠々自適に過ごして
この世を去る時に一人ぼっちで、
その瞬間に離婚したことを後悔したとしても
それも含めてその人の魂の糧。
その人にしか知れなかった学び。
その人だけの人生なんだよ。
生まれてからの年齢にとらわれることない。
ホントに最大の制限だと思う。
やりたいならやるべき。
それはもちろん、猪突猛進とは違う。
なにも考えず気分のまま、思いのままって時が
あってもいいけど、
経済的なことだったり、時間的なことだったり
気になることにはそれなりに向き合って、整理をつける。
その方が納得して進んでいける。
後ろ髪引かれるものにエネルギー使うのは勿体ないもの。
でも、年齢だけは
ほんっとに気にすることないって
そう思う。
