私の都道府県は宣言の対象から外れてるからか、
スポーツクラブに高齢者は行ってるし、
パチンコの駐車場もいっぱいだし、
小学生は列をなして登校してる。
保護者の見守りも通常通り。
昨日は入学式帰りの親子を見たんだけど、
うーん... 生命よりスポーツ、娯楽、学校?
「健康のために運動は大事」といったって、
運動しに行くことそのものが
健康を脅かす行為になったら本末転倒だし、
パチンコ行って楽しんだ代償がコロナだったら
不健康状態で隔離。楽しみはなくなるでしょ。
登校も、保護者の見守りも、接触を生んでる。
入学式帰りの親子は、2家族並んで帰ってた。
たとえ式が短縮されるなどしていても、
仲良く並んで帰ってたら立派な接触。
通常通りの代償がコロナになる可能性も高いのに、
なんでこんなにぬるいんだろう?
真面目に自粛してるのが馬鹿らしくなってくる。
感染が拡大したら、終わりの見えない自粛生活と
経済の低下がいつまでも続くわけでしょ。
医療崩壊を防ぐのだって私たち一人一人なのに
自覚ないよね。意識が低いというか。
いま拡大を防がないでどうするの。
国のリードが甘いのもあるよね。
国は休業補償をしないどころか、
休業職種の選別に手間取ってごたつく始末。
この件については、
小池都知事がよく喰らいついたと思ってる。
布マスクの配布に何億円という話を知ったときは
驚いた。それなら、布マスクは各自で作るように
促せばよくない?
布マスクに何億円と使うのではなくて、
国民の生活=補償に使う。
何故それではダメなのか。
休業どころか倒産だって出てるのに緊迫感ないし、
その緊迫感のなさが次の感染を招いてる。
先月の三連休の結果もそうだけど、
会食をした研修医たちの意識の低さ。
個々のモラルもあるけど、国に必死さがないから
必死になる人も少ないんだと思う。
どこか他人事、どこか余所事な人が多いのは、
国が我がこととして見ていないから。
それが国民に反映されてるんだと思う。
ほんとに、どこが緊急なんだか・・・