わたくしなりの毎日

これがわたくしなり(^^)ということで、私だから思うことや感じることを、毎日ゆるゆる綴っていきます。

歩行者の話

先日、車を運転していた時のこと。
右折で路地に入ろうとしたら、その路地の左側を、ランドセルに黄色いカバーをかけた男の子と、その子のおばあさんらしき人が二人、並んで歩いてた。

時間は夕方6時近く。たぶん学童の迎えだったんだろと思う。この時期、辺りはすっかり暗いのに、反射ベルトもつけてなければ、ライトも持っていないこの二人を、日暮れの中で正直「怖い」と思った。家はすぐそこ、なのかもしれない。けど、最も見えづらい時間帯。なのに、おばあさんは、その男の子の手を繋ぐ気配もない。

しかも、私はその路地を入ってすぐ右にある建物に入りたかったんだけど、二人が左側を歩いているせいで思うように膨らめず、先に進んでもらわなければ、すぐそこにある目的地に到達できないという状態だった。(二人を避けて、右寄りで曲がると、右の車体を擦るような立地だった -""-;)

その歩行者たちは「なんで抜かないの?」という感じで後ろをチラチラ見ていて、小学生の男の子は、生意気にも先に行くように小さく手で促していたけど

違うんだよ。
お前らが左を歩いてるせいで右に入る体制に入れないんだよ。

って思った。


車の動きを全て察しろとは言わない。
私だって車の動き読めないし、この時だって、歩行者二人の動き、読めなかったわけだしね。

でも、この二人には、自分達が邪魔をしているという感覚は全くなかったと思う。もう少し、察するという気持ちを持ってもらいたいと思った。
察する気持ちを持ってたら、車が後方から来てるの分かってるんだから、よけて立ち止まるとか、歩みを早めるとか、何かしら出来たと思うんだよね。

見えづらい時間帯に、反射するものを持たずに歩いてたのも勘弁な歩行者だったけど、
『自分サイドに何かあるのでは』という意識が全くないのも勘弁な歩行者だった。

何かあれば必ず車が悪く言われるけど、歩行者も安全に配慮してほしいよな
ちょっと身勝手....😥