久しぶりに怒りまくった翌日は、朝からなんだか、あと一歩噛み合わない日だった。
例えば、わずかに私の方が速かった為に、後ろについてくることになった1台の軽自動車の車間距離が異様に近くて不快だったこと。
あとほんのわずか、私が遅いか、相手が速いかしていたら、私はあんな嫌な車間距離でついてこられなかったのにって思った。
他にも、1台前に入ってきた車が、制限速度60キロの道を40キロで走行してくれたり、
仕事においても、良かれと思ってやったあらゆることが全て裏目に出たりして、
「どうしてこうもうまくいかないんだろう」
と感じることが多かった。
確かに、怒りに伴うエゴの声はすごかったけど、
怒りは感じきっていたし、意図だって取り下げていないのに、いつも以上に意図に沿わないことが起きる不思議。
現象は過去の副産物だから、
「かつてはそれを叶えていた」
と言われればそうなんだけど、
「それにしちゃあ」と思った。
「いくらなんでも連発し過ぎじゃないか?」と。
それで「どうして真逆のことが起きるのか」
をネットで検索することに📱
そしたら、
「潜在意識にはそれがあるからだ」
ということがストンと入ってきた。
以前は「いやいや、そんなことないし」
って思ってたんだけど、今回は理解した。
例えば、気が利くと思われたくてやったことが
裏目に出た事があった。
それはしないほうがいいことだったんよね。
その時の私は「気が利くと思われたい」と思ってた。
つまり「気が利かないと思われたくない」と思ってたということ。
なるほどなぁと思った。
私の「こうしたい」という思いの反対が
潜在意識に浸透してる本来の言葉だったんだ。
どうしてこれ迄、こんな簡単なことが理解できなかったんだろう?って思ったけど、ついこの間まで、エゴがスゴかったから消されてたんだろうな。
いま現象を見て
「思ってることと真逆が出てくる」と気付きやすい状態だということは、
つまり潜在意識にあるものが
かなりストレートに現象化してるってこと。
そう考えたら、
「優秀な私」と決めてても、それをアピールしようと思ってやったことが裏目に出たのも納得。
「優秀じゃないと思われてたら嫌だ」と思ってたから「優秀だ」と思ってもらいたくて、その行動をとった。
でも、根底にあるのは「優秀じゃないと思われてたら嫌だから」=「優秀じゃないと思われてるかもしれない」という気持ち。
だから「優秀じゃない私」を示すことになってしまったんだよね。
車間距離を取ってくれなかった車も、時速40キロで走ってくれた車も、多分私は
「スムーズに気持ちよく進めて当たり前の私」と決めてるんだけど、
それ以上に「邪魔してくる車がいる」というほうが潜在意識に刻まれてるんだと思う。
だから
「意図したことと真逆がくる」って感じてても、
表層意識では逆だけど、
投影元である内面からしたら全然逆ではない
ってことになるんだよね。
それが今ならよーく分かる😔
ネット検索した先の記事には
『これ迄と逆の反応をしたらいい』
とあったから、早速実践する💨